貞節
貞節(読み方:ていせつ)という言葉について解説します。
皆さん、貞節という言葉を見聞きしたことはあるでしょうか。
みさおを守ること、節度?なんてイメージの方もいるかもしれません。
現代社会では貞節という言葉は、中々使用しなくなったと感じますが、皆さんはいかがでしょうか?
もしかすると、TVや本などで見聞きしたことがある!って人もいるかもしれません。
見聞きしたことがある方も、見聞きしたことがない人も、、ここで一度整理してみましょう。
ということで、ここではそんな貞節という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
貞節の意味とは
貞節(読み方:ていせつ)とは『夫以外に妻が男性に、身や心を許さないこと。(妻が夫に対し)操(みさお)を正しく守ること。』という意味の言葉となっています。
そもそも操(みさお)って何?節度をもつ行動をする事?と操の意味が少し難しいですよね。
操(みさお)とは自分の意志や主義・主張を貫いて、誘惑や困難に負けないこと指します。
簡単に言うと、浮気などしない強い心を持つことを意味します。
巷では、浮気や不倫などと様々なニュースを見聞きしますが、この貞節を使用する際には
あくまで女性が男性に対して、そのような浮ついた気持ちがないことを指すので
使用する際には、お気をつけください。
なぜ女性だけなのか!とお思いの方もいるかもしれませんが、昔は貞節を守る女性が当たり前で素晴らしい。といった風潮にあったのかもしれません。
現代社会では、女性も男性も浮気しないに越したことはありませんよ!良いですね?(笑)
貞節を使った文章・例文
・僕の嫁は貞節の鏡である。
・貞節を守っている、純粋無垢なお嫁さんだと思われていた。