絶無
『絶無(読み方:ぜつむ)』という言葉について解説します。
なんだか聞いた事があるような、無い様な・・・。
皆さんはどうでしょうか。見聞きした事はありますでしょうか。
【まったくないとか?】【とにかく皆無って事じゃないの?】なんてイメージの方もいるかもしれませんねが、実際はどのような意味なのでしょうか。
見聞きしたことがないよ~!って人も、見聞きした事があるよ~!って人も、ここで一度整理してみましょう。
ということで、ここではそんな絶無という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
絶無の意味とは
絶無(読み方:ぜつむ)とは『同類の事が少しもない、まったくない。皆無(かいむ)をさす。』という意味の言葉となっています。
とにかく、まったくない事ということですね。生きてる中に、まったくないなんてことあるの?と思いますが、意外とあります。
個人的には【絶無】なことって、ほぼ無いのでは?と思ってしまいました。
絶対にこない電車。絶対に咲かない花。絶対に生まれない色・・・など。
そんな時に、例えば【猛吹雪で札幌のJRの運航は絶無】なんて使い方をします。
頻繁に使用する事が無くても、テレビや雑誌など様々なシーンで使用されているので、覚えていて損はないはずです。
機会があれば使ってみてはいかがでしょうか。
絶無を使った文章・例文
・中国語の知識は絶無である。
・私が大嫌いなバナナを食べることなど、絶無と言っても過言ではない。