「曖昧」とは?意味や例文を解説!

「曖昧」という言葉の意味や使い方について解説します。あわせて「曖昧」の対義語や類語についても紹介します。

目次

  1. 曖昧
  2. 曖昧の意味とは
  3. 曖昧の使い方・例文

曖昧

曖昧(あいまい)」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、正しい意味や使い方をわかっているでしょうか?
この言葉は人に対して使うことが多いですと思います。

この記事では、「曖昧」について詳しく解説し、合わせて類語や対義語も解説していきます。

曖昧の意味とは

「曖昧」には、「態度や物事がはっきりしないあやふやな様子」という意味があります。

「曖昧」は、中国語にも存在します。そして中国語の意味は、日本語と同じ意味もありますが、もう1つあるのです。それは、「(行為や関係が)疑わしい。怪しい」という意味です。
「曖昧」の「曖」と「昧」という感じは、どちらも暗いという意味です。答えがはっきりしないさまを暗闇に例えてできた言葉なのでしょうか。
物事を曖昧な状態にしておくのは、良くないことです。しっかり自分の意見を持って、明確な状態にしましょう。

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曖昧の類語

「曖昧」には、多くの類語があります。例えば、「紛らわしい」、「不明瞭」、「漠然たる」などです。
そのどれもが2つまたはそれ以上の解釈の余地があったり、疑問の余地がある時に使われる言葉です。

曖昧の対義語

「曖昧」の対義語は、「明確」や「明瞭」などがあります。
「明確」に意味は、「はっきりしていて確かなこと」です。
「明瞭」を「はっきりと見分け(認め)られること」という意味があります。
「曖昧」の対義語は、どれもが意味にはっきりという言葉がつくようです。

曖昧の使い方・例文

  1. 曖昧な態度は、身を滅ぼす。
  2. 曖昧な状態で結論を出してはいけない。

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