「魂胆」とは?意味や例文を紹介!

「魂胆」という言葉の意味や使い方について解説します。あわせて「魂胆」の類語などをご紹介します。

目次

  1. 魂胆
  2. 魂胆とは
  3. 魂胆の使い方・例文

魂胆

魂胆(こんたん)」という言葉の意味を知っていますか?

「お前の魂胆見え見えだぞ!」などというセリフをドラマなどでよく耳にしますよね。そもそも魂胆とはなんなのでしょうか?

こちらでは「魂胆」の意味や英語にするとどのような表現になるのかをご説明します。
また併せて魂胆の使い方を例文を通してお伝えしますので、この機会に覚えて使ってみましょう。

魂胆とは

魂胆とは「こんたん」と読み、「心に抱いているたくらみや悪だくみ」という意味があります。

ひそかに計画している悪事や、こっそり企んでいる何かを達成するための策略のことを言ったりします。時代劇などでよく、悪人が裏でいろいろと悪だくみしているのを将軍様が見抜き、「おまえの魂胆はお見通しだ」と裁くシーンが毎度のように登場します。

展開がワンパターンですが、なんだかスッキリするので見てしまいますよね。よく決まり文句世ように使われる【魂胆見え見え】とは、意図や本心が見え透いていてバレバレだよ、という意味です。

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魂胆の英語

魂胆を英語で表現すると、【secret design】【ulterior motive】【hidden purpose 】などで表すことができます。日本語に訳すと下心密かな企み本意とは異なる意図などという意味になります。

魂胆の類語

魂胆の類語は

  • 考え
  • 心づもり
  • 内心
  • 本心
  • 胸中
  • 下心
  • 腹の中
などがあります。

魂胆の使い方・例文

「魂胆」を使った例文をいくつかご紹介します。
1.あの行動の裏にはこんな恐ろしい魂胆があったなんて。
2.魂胆がわかると、皆潮が引くように彼のもとから離れていった。
3.どんなに耳当たりの言い言葉を並べたって、君の魂胆は見え透いているよ。

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