ログアウトとは
WEBサービスを利用している際にログアウトという言葉を目にすることはないでしょうか?このログアウトという言葉の意味について解説していきます。

ログアウト(log-out)とはWEBサービスにメールアドレスやパスワードを利用して、ログインしている状態を切ることを指します。
ログアウトをしなくてもWEBサービスは引き続き利用することができますが、ログアウトをする意味としては、WEBサービスを利用後は常にログアウトをする(ログイン状態を切る)ことで、セキュリティが向上します。
アカウントの乗っ取りなどもリスクとしてありますが、単純にログアウトしていない状態で、自分のパソコンや携帯・スマホが誰かの手に渡るとそのままログインした状態でサービスを利用される可能性もあります。
ログアウトの必要性
近年Facebook、Twitter、インスタグラム、Youtubeなどログインをして利用するWEBサービスが増えてきました。ログインを行うことでサービス側はユーザーを識別することができるので、ユーザー個別に異なるサービスを提供することができます。
例えばFacebookでは同じマイページでもログインしているユーザーによって異なるマイページを表示させています。
一方でログイン状態をそのまま保持していると、セキュリティ的にはリスクが増します。もちろんログアウトをすれば100%安全というわけではありませんが、サービス利用後はログアウトをする習慣を持つとセキュリティ面のリスクをいくらか減らすことができます。
ログアウトと退会の違い

WEBサービスの退会とログアウトの違いは、退会は会員情報の削除を指します。そのため一度退会をするとサービスを利用できなくなります。
一方でログアウトは一時的に「ログイン状態を切る」ことなので、ログアウト後に再度ログインをすることができます。
ログアウト状態とは
サイトを利用している際にアラートメッセージで「ログアウト状態のため・・」のような「ログアウト状態」という言葉が利用されます。
ログアウト状態とはログイン状態が切られた状態を指します。つまりサービスを利用する際にログインが必須となっているサービスであれば利用することができず、おそらくログインが促される事が多いかと思います。