「タープ」とは?意味やテントとの違いを解説します!

「タープ」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「タープ」について解説します。

目次

  1. タープ
  2. タープの意味とは

タープ

タープ」の意味や、タープとテントの違いについて解説します。

一見、同じもののような感じがしますが、それぞれ違った役割があります。
また、タープテントと呼ばれるものもあります。

これらについて詳しく解説するので、この機会に深く知っていきましょう。

タープの意味とは

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タープとは、「主にキャンプで使われる日差しや雨を防ぐために用いる大きな布。」という意味になります。

タープの種類は大きく分けて3つあり、布が六角形のタープは、ヘキサゴン型と呼ばれています。

布が長方形で支えるポールの数が6本のタイプのタープはレクタングラー型と呼ばれます。
布が正方形で支えるポールの数が2本のタイプのタープはウィング型と呼ばれます。

また、サイズは2メートルほどのコンパクトなサイズから6メートル超のワイドなサイズまであります。

使い方としては、グロメットと呼ばれる金属性やプラスチック製、またはゴム製の管がついた穴が複数ある大きい1枚の布をポール、ペグ、ロープを使い屋根のように張ります。
 

価格帯は10,000円以下のものから50,000円以上のものまで幅広いです。
サイズやグレードによって価格に差があります。

タープのテントの違いとは

テントは、主に雨や風をしのいで眠る場所としての役割を持っています。
家でいうところの寝室というイメージになります。

タープとの違いは、耐水性が非常に高く、床があるという点です。

タープには、床がない場合が多く、機能としては雨や風をある程度防止することができ、自然と一体になって楽しめる空間を作る役割があります。

複数人でキャンプへ行った場合には、寝る際は1人1人がテントを使い、皆であつまる際はタープを使うといった使い分けをします。

タープは、家でいうところの居間のようなイメージです。

また、ワンタッチで組み立てることができるタープテントというものもあります。

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