コリジョンルール
「コリジョンルール」は、野球のクロスプレーに関する言葉で「衝突ルール」とも呼ばれます。
2015年にアメリカのメジャーリーグで適用され、2016年に日本のプロ野球でも適用され、話題となりました。
このルールは新基準のため、まだまだ浸透しておらず不要論を唱える人がいるのも事実です。
この記事でしっかりとコリジョンルールについて理解しましょう。
コリジョンルールとは
コリジョンルールとは
- キャッチャーはランナーが本塁に走ってきている時の立ち位置はホームベースの前でなければならない
- ランナーは守備者(捕手や野手)に体当たりをしてはいけない
- 守備者はランナーの走路をふさがない、ブロックしない
送球がそれて走路をふさがざる得ない場合、接触が免れない場合は適用しないなどなど細かいルールもあるがコリジョンルールといえば、上記の3点が代表的なルールです。
2011年にメジャーリーグで起こった衝突プレイが問題視され、キャッチャーの安全を守るためのルールとして誕生した。
高校野球でもすでに適用されている。
コリジョンルールの使い方・例文
- コリジョンルールのおかげでキャッチャーの怪我は減ったが、プレイ時間は伸びた。
- コリジョンルールの適用でキャッチャーの難易度が上がった。
- 安全なプレイはとても良いことだが、クロスプレーが見れなくなるコリジョンルールの適用は少し寂しい。