「ボランチ」とは?意味や使い方を解説!

サッカーにおいて「ボランチ」という言葉を聞くことが多くなったと思います。解説や実況の人が口にする「ボランチ」という言葉について解説していきます。また、ボランチに関連する言葉も合わせて説明します。

目次

  1. ボランチ
  2. ボランチとは
  3. ボランチの使い方・例文

ボランチ

サッカーの試合中継を見ていると解説の人などが「ボランチ」という言葉を発します。

しかし、「ボランチ」という言葉はサッカーに詳しくない人にはピンとこない言葉だと思います。

この記事では、そんな「ボランチ」について解説していきます。

ボランチとは

ボランチとは、ポルトガル語で「ハンドル」や「」を表します

サッカーにおける「ボランチ」は、一般的に「中盤の後ろに位置するMF」を表します。

日本においては「守備的MF」を意味することが多いです。

しかし、選手や戦略によって「中盤の後ろに位置するMF」だが攻撃的だったり、守備的だったりとするので一概にボランチが守備的MFだと決めつけることはできません。

 

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ボランチの役割

サッカーにおける「ボランチ」の役割は、「相手の攻撃の芽を摘み、味方の攻撃の起点となるプレイをすること」と言われています。

もちろん、サッカーをプレイしている人は等しく「ゴールを決めること」と「ゴールを防ぐこと」という役割が与えられています。

ボランチに関する言葉

【アンカー】
ボランチの中でも「守備的」な動きをする選手を表します。
ボールを取りに行ったり、DFとの間を埋めたりする中盤の後ろに位置するMFを表すことが多いです。

【レジスタ】
中盤の後ろに位置するMFで、ゲームメイクをする選手を表します。
本来は、コンピューターの頭脳を意味する言葉で、サッカーでは「演出家」や「ゲームメイカー」などと言われたりもします。

【ダイナモ】
攻守にわたって動き回る選手を表します。
本来は、発電機を意味する言葉で、運動量が豊富な選手のことを「ダイナモ」と呼ぶことが多いです。
 

ボランチの使い方・例文

  1. 今日のフォーメーションではいつもの1ボランチではなく、2ボランチを採用してきたか。
  2. ボランチの運動量があのチームの軸だ。

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