エクスタシー
「エクスタシー」という言葉の意味や使い方について解説します。
この「エクスタシー」という言葉は、複数の意味があります。
英語では「extacy」と書きます。
音楽作品や映画の表題にも使われている言葉なので、耳馴染みのある方が多いのではないでしょうか。
しかし、下ネタとしてこの「エクスタシー」という言葉を使うこともあるので、一般的に日常会話やビジネスの場では使う機会が少ないかと思います。
間違った意味で使ってしまうと、恥をかきやすい言葉でもあるのでこの機会に「エクスタシー」について詳しく知っていきましょう。

エクスタシーの意味とは
エクスタシー(extacy)という言葉の意味は大きく分けて2つあります。
まず、1つ目は「快感が最高潮に達し、我を忘れて無我夢中になること。恍惚(こうこつ)。忘我。」という意味になります。
この1つ目の意味では、主に性交渉の際の快感について表現されることが多く、ライトな下ネタとして使われることもあります。
2つ目の意味は「宗教的な儀礼の際中などで体感する神秘的な心境のこと。幻覚や予言、仮死状態などを伴うことがある。脱魂的な状態。」となります。
そして、3つ目の意味は「錠剤の形をした麻薬。」となります。
ちなみに、エクスタシーの語源はギリシャ語の「エクスタシス(ekstasis)という言葉です。
エクスタシスの意味は、魂が現象界の外へ出るという意味になります。
エクスタシーの使い方・例文
- エクスタシーは神秘的な体験という意味もあるが、日本では下ネタとして使われることが多い。