パンピー
皆さんは、「パンピー」という言葉をご存知でしょうか。
70年代に流行した言葉なので、その年代の人ならば知っているかも知れません。
「PUNPEE」というラッパーもいるので、そちらを連想する人もいますよね。
この記事では、「パンピー」の意味を解説させていただきます。

パンピーの意味とは
「パンピー」とは、「普通の人」「素人」という意味です。
「一般」と「people」がくっついて「一般ピープル」となり、それを略して「パンピー」と言うようになりました。
「people」の発音は「ピープル」より「ピーポー」に近いので、「一般ピープル」ではなく「一般ピーポー」と呼ぶ人もいます。「一般ピーポー」の場合も略称は「パンピー」なので、注意が必要です。
1970年代のツッパリブームでヤンキーが使いだしたことから流行しましたが、現代ではほとんど使われない死語です。
しかしビジュアル系バンドの中には、自分達のファンでない人を「パンピ」「パンピー」と呼ぶこともあります。
同じようにオタクもオタクではない人のことを「パンピー」と称することがあります。
また、日本に「PUNPEE(パンピー)」というラッパーがいます。音楽好きな人にとっては、「パンピー」も「一般人」ではなく「PUNPEE」を連想する人も多いでしょう。
パンピーの使い方・例文
ここで、「パンピー」を使った例文をご紹介します。
1.パンピーにはあの人の良さなんて分からないよ。
2.未だにパンピーなんて言葉使ってるの?古すぎない?