「ぬか喜び」とは?意味や使い方を解説!

「ぬか喜び」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「v」について解説します。

目次

  1. ぬか喜び
  2. ぬか喜びの意味とは
  3. ぬか喜びの語源
  4. ぬか喜びの使い方・例文

ぬか喜び

ぬか喜び(ぬかよろこび)」という言葉の意味や語源、使い方について解説します。

この「ぬか喜び」という言葉は、日常会話やビジネスの場でも使うことがあり、耳馴染みのある方も多いかと思います。

漢字では「糠喜び」と書きます。

よく「ぬか喜びさせる。」や「ぬか喜びさせられる。」、「早合点でぬか喜びしてしまった。」といった使い方をします。

このぬか喜びという言葉の中にある「糠」は、文字通り米のぬかを指しますが、なぜ糠という言葉が使われているのでしょうか。

今回は、その語源についても詳しく解説するので、この機会に「ぬか喜び」について深く知っていきましょう。

ぬか喜びの意味とは

ぬか喜び(ぬかよろこび)とは「あてが外れて、のちにがっかりしてしまうような一時的な喜び。」という意味になります。

使い方としては、「ぬか喜びさせる。」や「ぬか喜びさせられる。」といった表現になります。

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ぬか喜びの語源

ぬか喜びという言葉の語源について解説します。

もともと、ぬかはその形状のイメージから近世頃より「細かい」や「ちっぽけな」という意味で用いられてきました。

例えば、細かい雨を意味する「ぬか雨」や、夜空に散らばって見える星という意味の「ぬか星」といった言葉などがあります。

それから、ぬかという言葉が「小さい」や「細かい」の意味から派生して、「はかない」といった意味も持つようになりました。

そして、「一瞬のはかない喜び」を「ぬか喜び」と表現するようになったのが語源とされています。

ぬか喜びの使い方・例文

  1. 好きな女性に手紙を渡されたが、友人に渡してほしいと言われぬか喜びしてしまった。

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