後光
「後光(ごこう)」という言葉の意味や類語、後光の使い方・例文について解説します。
「後光がさす」という言葉で使われることが多いこの言葉、日常の会話で使われることがあるがどのような意味があるのか、どのような状態を表すのか知らない人も多いようです。
この機会に、そんな「後光」という文字だけでは意味がいまいち理解できない言葉についてしっかりと理解しましょう。
後光の意味とは
後光の意味は「仏や菩薩から発するといわれる光のこと」を表します。
よく使われる「後光がさす」という言葉は「ありがたい」と拝みたくなる状態だったり、神々しい状態のことを表します。
仏像などの絵の背景に仏像の後ろから光る黄金の光を見たことがある人がいると思います。
その光こそが「後光」と言われています。
後光の使い方・例文
- 後半途中から入ったエースが2得点1アシストで逆転勝利を納めた。彼から後光が差しているように見えた。
- 失敗を笑って許してくれる先輩は優しすぎて後光が差してた。