「反骨精神」とは?意味や使い方を解説!

「反骨精神」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「反骨精神」について解説します。

目次

  1. 反骨精神
  2. 反骨精神の意味とは
  3. 反骨精神を使った文章・例文

反骨精神

反骨精神(はんこつせいしん)」という言葉について解説します。

この言葉は「あいつは反骨精神を持っている」といった使い方で、しばしば見聞きすることがあると思います。

起業家、スポーツ選手などの人物評やドキュメンタリーを見ていると、よく出てくるフレーズというイメージもありますが、みなさんはこの反骨精神とは具体的にどのようなものか意味をご存知でしょうか。

ここではそんな「反骨精神」の意味や使い方などを紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき、整理・理解してみてください。

反骨精神の意味とは

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反骨精神とは「世の中の不正や、しきたりなどに果敢に立ち向かっていこうとする気概や心持」という意味の四字熟語となっています。

反骨とは「不当な権力や世俗的風習に反抗する気概」のことで、骨という漢字には組織や物事の中心、核心といった意味もあるのでこの漢字が使われています。(要点を掴む=骨を掴む)

気概とは「困難を乗り越えようとする強い気性」、心持はそのまま気持ちのことなので、

日常で反骨精神を持っている。と言った場合は「自分より大きな組織、自分への批判に対して果敢に挑んでいく強い気持ちを持っている」というような意味で使われることが多いようです。

基本的に、不正や不当な習慣に立ち向かうという意味なので、人に使う場合は褒め言葉として使って間違いないです。

ですが、立ち向かう、逆らうという意味も持っているので、使う人の立場、使う相手によっては嫌味になってしまうこともあるので少し注意して使うようにしてください。
 

反骨精神を使った文章・例文

  • 若い頃は反骨精神を持っていたはずだったが、年とともにすっかり体制側になってしまった。

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