同担拒否
「同担拒否」という言葉の意味や使い方について解説します。
この「同担拒否」という言葉は、一般的にはあまり使用されないため耳馴染みのない方も多いかもしれません。
アイドルファンをカテゴライズする際などに使用する言葉です。
今回は、そんな「同担拒否」について詳しく解説します。
この機会にしっかりと理解していきましょう。
同担拒否の意味とは
同担拒否とは「アイドルグループなどで、自分が特に応援し推しているメンバーの他のファンを、あまり絡みたくない対象として、遠ざける宣言。」という意味を持つ言葉です。
アイドルファンは、推していることを担当ということがあるため「同じアイドルを担当している人を拒否する。」といった言葉の略になります。
使い方としては「俺は応援しているアイドルを独占したいから同担拒否!」といった表現になります。
また「同担歓迎」という言葉もあります。
これは、同じアイドルを推している人同士で絡みたいというような意味の言葉です。
また、アイドルファンはほかにも「親輪外同担拒否」や「条件発動型同担拒否」といったカテゴリーにも分類されます。
親輪外同担拒否は、同じコミュニティにいる同担以外は拒否する人という意味です。
条件発動型同担拒否は、普段は仲が良くてもコンサート会場などで隣同士になった際といったある条件下でのみ発動する同担拒否のことを指します。
同担拒否を使った文章・例文
- 私は、同じファン同士でなれ合うのが嫌いなので、同担拒否としている。
- 同担拒否と言っている彼だが、本当は同じアイドルを推しているファンと交流を持ちたいらしい。