朴訥
「朴訥」という言葉の意味や使い方について解説します。
この「朴訥」という言葉は、人の性格や人物像などを表現する際に使用する言葉です。
読み方は「ぼくとつ」です。
今回は、朴訥が入った四文字熟語の「剛毅朴訥」についても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
朴訥の意味とは
朴訥とは「飾り気がなく話下手なこと。またはその様子。」という意味になります。
使い方としては「彼の朴訥な人柄はとても魅力的だ。」や「朴訥な雰囲気の好人物。」「朴訥とした話し方が印象的。」といった表現が一般的です。
無口であることや実直、素朴であることといった意味もあり、その人の人物像や人柄を表す際に使用する言葉になります。
この朴訥という言葉を分けて解説すると、朴は本来、擬声語で読み方の通り「ぼく」という音を表す言葉でした。
このことから「ぼく」と音がする分厚い木の皮という意味で「朴」の漢字が成り立ったと言われています。
また、現在では僕という漢字と同じ意味でも使用されていることから「素朴」や「飾り気がない」といった意味も持つようになったのです。
そして、訥とは、言辺に内という漢字の成り立ちの通り「言葉が内にこもること」や「話下手」といった意味合いでも使用するようになりました。
読み方は「ぼくとつ」です。
また、朴訥が入った四文字熟語に「剛毅朴訥」があります。
これは「心が強く、しっかりとしていて飾り気がない様子。」という意味を持ちます。
朴訥の使い方・例文
- 朴訥な彼の人柄には惚れ惚れする。