「懊悩」とは?意味や使い方を解説します!

「懊悩」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「懊悩」について解説します。

目次

  1. 懊悩
  2. 懊悩の意味とは
  3. 懊悩の使い方・例文

懊悩

皆さんは「懊悩」という言葉をご存知でしょうか。

見慣れない漢字が使われており、読み方も難しいですね。
でも「悩む」という漢字があるので、意味は何となく分かるかもしれません。

懊悩の意味とは

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懊悩とは「悩みもだえること」という意味です。
読み方は「おうのう」です。

「懊」という漢字は音読みで「おう」、訓読みで「なや・む」「うら・む」と読みます。
意味は「なやむ。もだえる。」または「うらむ」です。
「悩む」と合わせて、似た意味の漢字を合わせた熟語です。

「懊悩」を使った四字熟語に「懊悩煩悶(おうのうはんもん)」があります。
これは「思い悩み、悶えて苦しむこと」という意味です。
「懊悩」と「煩悶」の二つの熟語を合わせた四字熟語が「懊悩煩悶」であり、「煩悶(はんもん)」は「いろいろと悩み苦しむこと。思い悩んでもだえること」という意味の熟語です。
「煩」が「なやむ。苦しむ。」「わずらわしい」という意味の漢字であり、「煩悶」で「悩み、もだえる」という構成になっています。

「煩」の字は「頭(頁)」に「火」、つまり「熱がある」という成り立ちになっており、「煩悶」は「高熱でもだえ苦しむのに似た様子」だと解釈できます。
一方「懊」は「心」の「奥」であることから、その苦悩を内心に秘め隠している様子と捉えることができます。
ここから、「煩悶」はその悩みが外見的に分かるほど苦しんでいる様子、「懊悩」は外からは分からないように隠しながら悩んでいる様子という違いがあることが分かります。

懊悩の使い方・例文

  1. 彼は娘の交際相手について懊悩している。
  2. 確定しない未来について懊悩していても仕方がない。

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