「コンポーネント」の意味とは?意味や使い方を解説!

「コンポーネント」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「コンポーネント」について解説します。

目次

  1. コンポーネント
  2. コンポーネントの意味とは
  3. コンポーネントを使った文章・例

コンポーネント

皆さんは「コンポーネント」という言葉をご存知でしょうか。

IT分野に詳しい方をはじめとして、映像機器や音響機器などをいじったことのある方などは、見たことがあるのではないでしょうか。

今回は「コンポーネント」という言葉について詳しく解説します。

コンポーネントの意味とは

コンポーネントとは「構成要素。部品。成分。」という意味です。
IT用語では、「機器やシステム、ソフトウェアを構成する要素や部品」という意味になります。

主にそれ単体では使うことはできず、他の機器に接続したりソフトウェアから呼び出したりすることで機能を発揮するものを指して言うことが多い言葉です。

また、モニターの色を表示するのに、RGBなどの色成分を担当する信号が別々の回路によって表示される形式を「コンポーネント信号」といいます。
映像機器で、画面の入出力に使用する接続端子が複数存在するものは、この「コンポーネント信号」形式を使用しています。
逆に、全ての色を一つの信号で表示する形式を「コンポジット信号」といいます。
現在の機器においては、「HDMIケーブル」などの規格で使われています。

似た意味の言葉に「モジュール」があります。
こちらは「統一規格を持つ構成要素」という使用条件が限定された言葉であり、「モジュール」より「コンポーネント」の方が広い意味を持っています。

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コンポーネントを使った文章・例

  1. コンポーネント端子のついたモニターが欲しくて、家電量販店を探し回っている。
  2. コンポーネントの組み合わせを変えることで、さまざまな用途に対応するシステムを作成することができる。

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