「タイブレーク」とは?意味や使い方を解説!

野球において「タイブレーク」という言葉を聞くことがあると思います。解説や実況の人が口にする「タイブレーク」という言葉について解説していきます。

目次

  1. タイブレーク
  2. タイブレークとは
  3. タイブレークの使い方・例文

タイブレーク

野球の試合中継を見ていると解説の人などが「タイブレーク」という言葉を耳にするかと思います。

野球に詳しい方はタイブレークについて理解していると思いますが、しかし「タイブレーク」という言葉は野球に詳しくない人にはピンとこない言葉かと思います。

この記事では、そんな「タイブレーク」について解説していきます。

タイブレークとは

タイブレークとは「規定の回に到達したら得点が入りやすいようにする制度のこと」を表します。

このタイブレーク制は、ワールドベースボールクラシック(WBC)でも導入されている国際ルールです。

WBCでは、延長11回からノーアウトランナー1,2塁から攻撃がスタートします。打順は10回の打順が引き継がれます。
延長10回に3番打者がアウトになった場合は、次の回の攻撃は4番打者からで2塁に2番打者、1塁に3番打者がいる状態からスタートします。

このタイブレーク制は高校野球でも2018年の春季大会から導入されます。

タイブレークの目的は、試合時間の短くすることと言われています。
また、試合時間を短くすることで選手への負担も軽減できます。

高校野球では、延長再試合などで投手が連投になったり、故障を予防するために導入されることが決定しました。

しかし、タイブレークは自分たちの実力が最大限発揮される勝利・敗北ではないため頑張りが報われない結果になりやすく、面白みがなくなるなど反対の意見もあります。

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タイブレークの使い方・例文

  1. タイブレークで出塁した2塁走者の好走塁で勝利した。
  2. タイブレークの1人目は送りバントをすることが多いけど、うちのチームはヒッティングを徹底しよう。

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