ウーバー地蔵
「ウーバー地蔵」という言葉について解説します。
みなさんはこのウーバー地蔵という言葉、見聞きしたことはあるでしょうか。
朝の情報番組でも報道されるなど、この言葉への注目度は日に日に増している感がある言葉となっています。
この言葉は、2020年の新型コロナウイルスの流行によって注目されたサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」関連の言葉となっており、コロナ禍によって生み出された新しい言葉と言えるかもしれません。
ここではそんな「ウーバー地蔵」という言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
ウーバー地蔵の意味とは
ウーバー地蔵とは「Uber Eats(ウーバーイーツ)という配達サービスに登録している個人が、配達元の店舗の付近で地蔵のように待機している姿から名付けられた言葉」という意味の言葉となっています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は料理のデリバリーサービスで、スマホやWEBから注文するとそのお店の近くにいる配達員が自宅まで料理を届けてくれるものです。
そのため、配達員は飲食店の近くに待機をしてより多くの配達受注をしようとします。
車道や歩道に自転車やバイクを置き、その横でじっと待っている。それが通行人や周辺住民から迷惑に思われていて、その姿をウーバー地蔵と呼ばれているようです。
他にもウーバーイーツの配達員の中で問題視されていることとして、子連れウーバーがあります。
自転車の前かごなどに子供を乗せて配達する人のことを子連れウーバーと呼びますが、万が一事故にあった時に、ウーバーイーツは同乗者に対する補償は一切しません。
そういった観点からも問題視されています。
いずれにせよ、配達員のモラルが問題視されているという現実があるようです。
ウーバー地蔵の使い方・例文
- ザギンでウーバー地蔵なう。