雨降って地固まる
「雨降って地固まる(あめふってじかたまる)」という言葉の意味・類語、雨降って地固まるを使い方・例文について解説します。
日常的に使われるこの言葉、文字の意味だけではいまいちわからないと思うので、この機会にしっかりと意味を理解しましょう。
雨降って地固まるの意味とは
雨降って地固まるの意味は「争いや揉め事など悪いことがあった後は、かえって良い状態になること」を表します。

雨降って地固まるの類語
- 災い転じて福となす
- 怪我の功名
雨降って地固まるの由来
雨降って地固まるの由来は、雨が降ってぬかるんで悪い状態の地面が、やんだ後に固く締まり、良い地面になることが由来と言われています。
雨降って地固まるの使い方・例文
- 雨降って地固まるように、喧嘩した結果、なんでも言い合える仲になった。
- いがみ合っていた部署だったが、倒産の危機を乗り越え関係が改善された。まさに、雨降って地固まるとはこのことだ。