腕が鳴る
「腕がなる」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?力を発揮する時などに聞く言葉ですよね。
よく聞く言葉なので、由来や正しい使い方を知り、効果的に使いたいですよね。
この記事では、「腕がなる」の意味や由来、例文などを紹介していきます。
腕が鳴るの意味とは
「腕が鳴る」の意味は、「早く力を発揮したくて、じっとしていられない様子」です。
実力を周りに見せたくて、うずうずしている様子ですね。「腕が鳴る」を使う人物は、必ず自信満々なはずです。使う場面では、その人の実力を周りに対して示せる場だからです。誤った意味で使用しないように注意してください。
腕が鳴るを英語で表すと
「腕が鳴る」を英語で使う場合、様々な言い方があります。
例えば「I can't hardly wait to ~」です。
直訳ですと「~したくてたまらない」という意味です。
他には、「be itching to~」というものもあります。
こちらは「すぐに~したくてたまらない」という意味があります。
どちらも、~したくて待てないというニュアンスが含まれています。
腕が鳴るの由来
ここでは、「腕が鳴る」がどうして言われるようになったのか説明します。
「腕が鳴る」という言葉の腕とは、実力や器量を指す言葉です。そして鳴るは、うずうずしている様子を表しています。なので由来は、「実力を早く発揮したくて声をあげている」ということになります。
腕が鳴るの使い方・例文
- 強敵が現れて腕が鳴る。
- 初戦から強豪校だが、先輩は腕が鳴ると言って、この戦いを楽しみにしていた。