「デュース」とは?意味や使い方を解説!

「デュース」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「デュース」について解説します。

目次

  1. デュース
  2. デュースの意味とは
  3. デュースの語源
  4. デュースを使った文章・例文

デュース

テニスやバレーボールの試合を観戦していると得点をアナウンスする時に聞く「デュース」という言葉があります。

ゲームをしてる時にも時おり聞く言葉です。

試合中の同得点の時に言ってるようですが、デュースの意味をご存知でしょうか。

この機会に意味を理解してみましょう。
 

デュースの意味とは

デュースとは「ゲームやセットに勝つために必要な上限の得点より1ポイント少なくて、双方が同点となった状態のこと」「(トランプの)2の札、(さいころの)2の目」という意味になります。

英語で「deuce」です。

「デュース」を「ジュース(juice)」と言っていたり、そう言ってるように聞こえたりもします。
昔は、デュースとジュースの区別が付かなかったことや発音のし易さが起因してるようで、今だにジュースと発音してたりもしますが、正しくは「デュース」です。

テニスとバレーボールの試合で使ってる「デュース」も、卓球やバトミントンはルール上定義された用語として存在しません。しかし、相当する用語がない為に、一般的に使用される場合もあります。
 

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デュースの語源

<語源>
フランス語で「a deux le jeu(両選手は同点である)」からという説。

単純にフランス語の2「deux」からの意。勝負があと2ポイント必要だということを表すために使われていた「duex」が変化した説があります。

 

デュースを使った文章・例文

<例文>

  1. あと1セットで優勝が決まるのに、ここでデュースになっているからどうなるか分からない。

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