ニアミス
「ニアミス」という言葉について解説します。
「いや~、この前彼女とデート中に部長とニアミスしてたらしくてさぁ、危なかったよ」なんて使い方をするこの言葉。
みなさんも一度は見聞きしたり、使ったりしたことがあるのではないでしょうか。
割と日常の中でも使う言葉でありますので、意味や使い方も把握されているかもしれません。
ですが、身近な言葉ほど実はなんとなく分かっている気がしているけれど、実はよく知らないなんてことがありがちです。
今一度ここでおさらいしてみましょう。
ということで、ここではそんな「ニアミス」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

ニアミス(near miss)の意味とは
ニアミス(英・near miss)とは
- 飛行中の航空機どうしが、接触の危険が生じるほど接近すること。異常接近。
- (1の意味から転じて)俗に、人間同士が近づくこと。また、すれ違うこと。本来は近づいてはいけない場合や、偶然にすれ違っていた場合などにいう。
他にも、目標達成間近で惜しくも失敗してしまった。という意味や、正解に近いけど間違い。といった場合にもニアミスと使ったりもするようです。
惜しくも失敗してしまう。という意味で使うことは少ないかもしれませんが、覚えておいてみてはいかがでしょうか。
航空機のニアミスはよくあっては困りますが、人同士のニアミスは至る所で起こっていそうです。
会ってはならない人、居てはならない場所でのニアミスは、案外大事故に発展しますのでご注意を。
ニアミスを使った文章・例
- 不倫旅行中に妻とニアミスしていたことが分かり、生きた心地がしなかった。