「身も蓋もない」とは?意味や使い方を解説!

「身も蓋もない」ということわざを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?この記事では「身も蓋もない」の意味や使い方を解説していきます。

目次

  1. 身も蓋もない
  2. 身も蓋もないの意味とは
  3. 身も蓋もないの由来
  4. 身も蓋もないの使い方・文章

身も蓋もない

身も蓋もない(みもふたもない)」という言葉の意味や身も蓋もないを使った文章について解説します。

主に、ネガティブな意味で利用されるこのことわざ、この機会に、身も蓋もないについてしっかりと意味を理解しましょう。

身も蓋もないの意味とは

身も蓋もないの意味は「表現が露骨すぎて、味わいがないこと」「あまりにも率直すぎてどうしようもないこと」を表します。

意味が2つありますが、日常的には「あまりにも率直すぎてどうしようもないこと」として使われることが多いようです。

「率直に言うと」や「オブラートに包まず言うと」などと同じ意味です。

似たようなことわざに「元も子もない」というものがあるが、これは「何もかもなくなってしまう」という意味がなので、誤用に気をつけてください。

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身も蓋もないの由来

身も蓋もないは、身は容器を表し、容器も蓋もなく、容器に入れるはずだった物が丸見えであることが由来と言われています。

身も蓋もないの使い方・文章

  1. この服どう?って見せに行ったのに、顔がブサイクだって...身も蓋もないよ。
  2. 身も蓋もないけど、その服似合ってないよ。

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