エッジ
「エッジ」という言葉をご存知でしょうか?
そもそもは英語の「edge」からきている外来語です。
いろいろな場面で使われる言葉ですが、その正確な意味を知っている方は少ないのではないでしょうか。
今回は、「エッジ」について解説します。
エッジの意味とは
「エッジ」とは、英語の「edge」からきた外来語で、「物の端っこ・縁(へり)・ふちの部分」のことを指します。また、鋭く尖ったものの先端部分・刃という意味もあります。
「エッジ」という言葉はいろいろな使い方ができるため、いろいろな場面で使われる便利な言葉でもあります。
・スキー板やスノーボード、スケート靴の雪や氷に接する面
・コンピュータ用語「エッジ検出」
・マイクロソフト社が開発したウェブブラウザ「Microsoft Edge」
エッジボール
「エッジボール」とは、卓球で、卓球台のふちの部分(エッジ)に球が当たることをいいます。
その際、予想できない動きをするので打ち返すのが非常に困難です。狙って打つショットではなく偶然の産物なので、エッジボールを打ってしまって得点が入ったら、得点した選手は相手選手に謝る仕草をするのがマナーとされています。
ファッション用語としての「エッジ」
「エッジの効いたファッション」などというように使われる「エッジ」とは、英語の「edge」の形容詞「edgy」が由来です。カタカナ表記するときは「エッジィ」とも。
ファッション用語では「尖端的な。革新的な。時代を先取りする。」などの意味で使われますが、ただ単にオシャレな人を指す場合もあります。

エッジを使った文章・例文
1.エッジの効いたジョークを飛ばす。
2.フィギュアスケートのジャンプは、跳ぶ時のエッジの使い方が大事だ。