シュラフ
「シュラフ」の意味や寝袋との違いについて解説します。
この「シュラフ」は、主にキャンプで使用されるものなので、キャンプが趣味の方はご存知ではないでしょうか。
通常は、日本語で表現する場合が多いので、キャンプにあまり興味がない方にとっては耳馴染みがないかもしれません。
今回は、この「シュラフ」という言葉が何語なのかについても解説するので、詳しく知っていきましょう。

シュラフの意味とは
シュラフとは、「ドイツ語で寝袋を意味するシュラフザックの略。」という意味になります。
綴りは、「Schlafsack」となります。
シュラフは、携帯用の寝具であり、キャンプや登山の際にテントの中で使ったり、防災用具としても使われることがあります。
形は、人が全身で入ることができる袋状で、中には保温剤が入っています。
冬用のシュラフは、縫い目から体温が放出されることを防止するために二重構造になっており、外側の布と内側の布の縫い目が重なり合わないように工夫されているものがあります。
夏用のシュラフは、使用環境が10度以上に設定されていることが多いです。
夏用のシュラフは、冬用とは異なり夏以外のシーズンにはあまり向きません。
価格は、1,000円台のものから20,000円以上のものまで幅広くあります。
機能やグレードによって価格が異なります。
シュラフと寝袋の違い
シュラフと寝袋の違いは、前述したように言語になります。
シュラフはドイツ語で、寝袋は日本語になり、どちらも同じ意味を持ちます。
また、シュラフは英語で「Sleeping bag(スリーピングバッグ)」と言います。