「隘路」とは?意味や使い方を解説!

「隘路」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「隘路」について解説します。

目次

  1. 隘路
  2. 隘路の意味とは
  3. 隘路の使い方・例文

隘路

皆さんは、「隘路(あいろ)」という言葉をご存知でしょうか。
難しい読み方をする言葉なので、知らない人も多いと思います。

この記事では、「隘路(あいろ)」の意味や類語を解説させていただきます。

隘路の意味とは

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「隘路(あいろ)」には、二つの意味があります。

狭くて通りにくい道
物事を進める上での困難」という意味です。

前者の場合、大型自動車免許や中型自動車免許の教習で、停止せずに車体を90度変えて狭い道(隘路)に車体全てを収めて停止することを言います。
口が狭くなる形状から、「ボトルネック」と呼ぶこともあります。

後者の場合、物事を進める中で壁に当たった時に、「隘路の陥る」というフレーズで使われることがあります。

「隘路の陥る」の別の言い方、類語として、「壁が立ち塞がる」や「難局に突き当たる」などがあります。
「隘路」は読み方も難しく、あまり使う人も多くない言葉ですので、「壁が立ち塞がる」など、イメージしやすい言葉も合わせて覚えておくと便利です。

隘路の使い方・例文

ここで、「隘路(あいろ)」を使った例文をご紹介します。

1.昨日の教習で初めて隘路に挑戦したから、とても難しかったよ。
2.計画はできたが、予算の少なさが隘路になりそうだ。
3.予想以上にメンバーが集まらず、作業が捗らない。こういうことを「隘路の陥る」と言うのだろう。
4.新しい道路の建設により、不便だった隘路を通らなくて良くなった。
5.隘路と言うより、家と家の隙間のような道路だ。

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