「ロストフの悲劇(ロストフの14秒)」とは?意味を解説します!

「ロストフの悲劇(ロストフの14秒)」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「ロストフの悲劇(ロストフの14秒)」について解説します。

目次

  1. ロストフの悲劇(ロストフの14秒)
  2. ロストフの悲劇の意味とは

ロストフの悲劇(ロストフの14秒)

ロストフの悲劇 (ロストフの14秒)」という言葉は、サッカーワールドカップロシア大会での日本代表対ベルギー代表戦で生まれた言葉です。悲劇的な逆転負けを表した言葉です。

「ロストフの悲劇」を聞いたことがあっても、どのようなゲーム展開によって生まれた言葉かは知らない人も多いかもしれません。ワールドカップの話題では頻繁に出てくるであろう言葉なので詳しく知っておきたいですね。

この記事では「ロストフの悲劇」の意味や使い方などを解説します。

ロストフの悲劇の意味とは

「ロストフの悲劇(ロストフの14秒)」の意味は「ワールドカップロシア大会で西野朗監督率いる日本代表が、ベルギー代表にロスタイムで点を入れられ2-3で逆転負けを喫したこと」です。その時の会場がロストフ・アリーナでした。

優勝候補の一角であるベルギーに対して戦前から劣勢が予想された日本ですが、前半は0-0で折り返します。後半開始3分に原口選手がゴールを決めると、7分には乾選手が強烈なシュートを炸裂させます。

2-0でリードし日本代表初のベスト8が見えてきましたが、その後立て続けにゴールを決められ2-2の同点に持ち込まれます。

そのまま延長戦に突入するかと思いきや、ロスタイムに「ロストフの悲劇」が起こります。本田選手のコーナーキックをキーパーがキャッチすると、そのままカウンター。ベルギーのシャドリ選手に点を決められてしまいます。

直後にゲーム終了のホイッスルが響き、2-3での逆転負けを喫しました。選手はもちろん、西野朗監督もなかなか言葉を絞り出せない状態になる衝撃的な敗戦となりました。

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