アンサンブル
「アンサンブル」という言葉の意味や使い方について解説します。
英語では「ensemble」と書きます。
この「アンサンブル」という言葉は意味が複数あります。
主に、ファッションと音楽の分野で使用されます。
学生時代に吹奏楽部だった方や、音楽に詳しい方は、音楽の分野でのアンサンブルの意味をご存知かもしれません。
今回は、アンサンブルについて詳しく解説するので、この機会にしっかりと理解していきましょう。

アンサンブルの意味とは
アンサンブル(ensemble)という言葉の意味は、大きく分けて2あります。
まず、ファッションの分野におけるアンサンブルは「服飾において、ドレスとコートや、ブルゾンとスカート、シューズとバッグなどの材質や色調のバランスが取れた組み合わせ。」という意味になります。
よく、洋服店で上着とスカートがセットになって販売されているものをアンサンブルを言います。
そして、音楽の分野でのアンサンブルは「少人数での合唱。合奏。また、合奏団や合唱団。演奏における調和の具合。」という意味になります。
吹奏楽部の中の担当楽器ごとに分けられた少人数グループで行う演奏会のことを「アンサンブルコンサート」ということがあります。
アンサンブルの使い方・例文
- 洋服のコーディネートが苦手なので、いつもアンサンブルとして売っているものを購入している。
- 吹奏楽のアンサンブルコンサートでは、金管楽器のグループの演奏が特に素晴らしかった。
- 少年達の合唱はアンサンブルが美しい。