「やんごとない」とは?意味や使い方を解説!

「やんごとない」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「やんごとない」について解説します。

目次

  1. やんごとない
  2. やんごとないの意味とは
  3. やんごとないの使い方・例文

やんごとない

やんごとない」という言葉をご存知でしょうか?

お笑いコンビ『トータルテンボス』の「やんごとねぇ!」というフレーズで知った、という方もいらっしゃるかもしれませんね。

では、いったいどういう意味なのでしょうか。
今回は「やんごとない」について解説します。

やんごとないの意味とは

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「やんごとない」とは、高貴であるとか身分が高い、またそれほど特別であるという意味の形容詞です。

よく、皇族や王族などを「やんごとないご身分」や「やんごとない一族」などと表現します。

漢字で書くと「止ん事無い」と表記します。
そもそもは、「止むことがない」つまり、そのままにしておけない、捨て置くことができないほど重要であるさまを表していました。その用例は古く、平安時代にまで遡れます。

『蜻蛉日記(やんごとなきことありとて出でむとするにや【訳】どうしても重要な用事があると出掛けようとすると)』『枕草子(身にやんごとなく思う人のなやむを聞きて【訳】自分が大切に思う人の病気を聞いて)』で用例を見ることができます。

現代でも、のっぴきならない理由ややむをえない状況などを表現するのに、「やんごとなき事情で」などと使うことがあります。

やんごとないの類語

「やんごとない」の類語には以下のようなものが挙げられます。

  • 高貴な
  • 畏れ多い
  • 限りなき身
  • ノーブル
  • のっぴきならない
  • よんどころない

やんごとないの使い方・例文

1.あのリムジンにはやんごとない身分の方々が乗っている。
2.やんごとなき事情で会議を欠席せざるをえなくなった。

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