「多岐にわたる」とは?意味や使い方を解説!

「多岐にわたる」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「多岐にわたる」について解説します。

目次

  1. 多岐にわたる
  2. 多岐にわたる(たきにわたる)の意味とは
  3. 多岐にわたるの使い方・例文

多岐にわたる

多岐にわたる(たきにわたる)」という言い回しについて解説します。

「あの会社は多岐にわたる分野を手掛けている」といった使い方をされるこの言葉ですが、みなさんもよく見聞きしている言葉だと思います。

日常生活というようりは文章を書く際や、きちんとした場などで使うことが多いと思いますが、ここではこの「多岐にわたる」という言葉の意味や使い方、英語や例文を紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき、使う際の参考にしてみてください。

多岐にわたる(たきにわたる)の意味とは

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多岐にわたる(たきにわたる)とは「物事が複数の異なる話題や分野に及んでいること」という意味になります。

多岐にわたるの「岐」とは元々は「わかれること」「わかれみち」「えだみち」という意味があり、多岐にわたるとは本来、複数の道にわかれていること、分かれ道が多数あることを指しています。

そこから使用される場面が広がって選択肢が複数ある場合、用途が色々とある場合、方法が沢山ある場合など様々な場面で使われるようになりました。

使う際の注意点として、多岐ですので選択肢や物事が少ない場合に使うと間違いになってしまいます。

ちなみに、多岐にわたるの英語は色々な言い回しがありますが、一つはinclude many thingsとあり、多くの事を含む=多岐にわたる となります。

多岐にわたるの使い方・例文

  • 彼の研究は専門分野だけに限らず多岐にわたっている
  • 多岐にわたる分野を手掛ける会社だからこそ、完全自社製の製品が作られる。
  • 彼の趣味はゲーム、音楽、日本舞踊、ハンティングと実に多岐にわたっている。

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