瑠璃も玻璃も照らせば光る
「瑠璃も波留も照らせば光る」ということわざの意味や使い方について解説します。
この「瑠璃も波留も照らせば光る」とは、瑠璃や波留のことを優れた才能や高い能力を持つ人に例えたことわざですが、皆さんは聞いたことがあるでしょうか。
あまり有名なことわざでないため、耳馴染みがない方も多いかもしれません。
瑠璃や波留とはそもそも何を指す言葉なのかも気になります。
今回は、そんな少し難しいことわざである「瑠璃も玻璃も照らせば光る」について、詳しく解説するので、この機会にしっかりと理解していきましょう。
瑠璃も玻璃も照らせば光るの意味とは
瑠璃も波留も照らせば光るとは「物が違っていても優れたものは光を当てれば同じように輝く。優れた才能や素質を持っている人はどこにいたとしても目立つ。機会さえあれば活躍するという例え。」という意味を持つことわざです。
ちなみに、この「瑠璃も玻璃も照らせば光る」ということわざの中にある「瑠璃」とは「青い宝玉。色が付いたガラス。」のことを指します。
そして「波留」とは「無色の水晶。ガラス。」のことを指します。
瑠璃も波留も貴重な宝玉であり光が当たると輝いて目立つことから、才能があったり能力が高い人に例え、そういった人はどこにいても目立つという意味を持つことわざになりました。

瑠璃も玻璃も照らせば光るを使った文章・例文
- 瑠璃も波留も照らせば光るとはよく言ったもので、小説家志望の彼女がコンクールに応募した処女小説は瞬く間に話題を呼んだ。
- 瑠璃も波留も照らせば光るというけど、歌手のオーディションを受けた歌の上手い彼は一発で合格した。