ウルトラC
「ウルトラC」という言葉を一度は聞いたことがあるかと思います。
様々な場面で用いることができる言葉で、ある時期に爆発的に広がった言葉ですが、意味を知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。また、本来はどんな分野から生まれた言葉なのかも知らないという人は、さらに少ないのではないでしょうか。
ここではそんな「ウルトラC」について意味や使い方、語源などを詳しくご紹介していきます。
ウルトラCの意味とは
ウルトラCとは、体操の造語で、「C難度を上回る難易度」のことを意味します。
1964年に開催された東京オリンピックにて、日本代表の体操チームが最高難易度の『C』を越える技を披露したことから生み出された造語になります。以降、高難度のことを指して用いられるようになりました。
難易度の高いことをクリア・達成するという意味から転じて、「大逆転をすること」や、相手の意表を突く「奇策」を指しても用いられています。
このことから、東京オリンピック以降、スポーツや政治関係のニュースやネット記事では頻繁に用いられています。
ウルトラCを使った文章・例文
- 年配の部長が常々ウルトラCだと言っていた業務を、新人があっさりとこなしているのを見て、当の部長は複雑そうな表情を浮かべていた。
- 態勢が悪くなり、ほぼ負けが決まりかけていたが、ウルトラCな捻り技によって見事に土俵際で勝ちを収めることができた。
- シュートが決まっている好調な選手をあえてフリーにするのは、相手にとってはウルトラCな作戦だろう。