口上
「口上」という言葉について解説します。
口上と聞くと多くの方が連想するのは歌舞伎ではないでしょうか。「前口上」「名乗り口上」と色々な口上がありますし、口上そのものが一つの見せ場、芸として認識されているかもしれません。
とはいえ、この言葉はなにも歌舞伎だけに使う専門用語ではありません。日常でも使われることのある言葉です。本題に入らずに長々と喋る人を「前口上が長いんだよなぁ」なんて言ったりもします。
ということで、ここではそんな「口上」という言葉について、意味や読み方・使い方などを詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、この言葉についてしっかりと整理・理解してみてください。
口上(こうじょう)の意味とは
口上(読み方・こうじょう)とは
- 口頭で申し述べること、また、その内容
- 口のきき方、ものいい
- 歌舞伎などの興行物で、出演者や代表者が観客に対して舞台から述べる挨拶
ということで、前口上は「実演・実技などの始める前に述べる口上」のことで、名乗り口上は「その人物がどんな人物なのかを述べる口上」という意味の言葉となります。
「前口上が長いんだよなぁ」というのも「本番に行くまでの挨拶が長い」という意味になるのが分かると思います。
ただ、やはり口のききかたのことを日常の中で「口上」とは言わないと思うので、この言葉は歌舞伎や興行物というイメージは強いようです。
口上の使い方・例文
- 武士の決闘で、名乗り口上が長すぎてその間に倒された。ということもあったかもしれない。