「稀有」とは?意味や読み方・例文を解説!

「稀有」という言葉の読み方と意味を解説していきます。あわせて「稀有」の使い方・類語、例文などをご紹介していきます。

目次

  1. 稀有
  2. 稀有の意味とは
  3. 稀有の類語
  4. 稀有を使った文章・使い方

稀有

読み方の難しい言葉として「稀有」という漢字が存在します。

皆さんは「稀有な才能」という文章の読み方・意味が分かるでしょうか。

読み方・使い方ともに難しい言葉のため、なかなか使う機会がなく、意味や読み方を知っている人もあまり多くないです。

とくに若い世代の人には認知度が低いですが、世間では一般常識として使用されることもあります。

まだ読み方・意味を知らないという人は、この記事で覚えてしまいましょう。

今回は「稀有」について解説していきます。

稀有の意味とは

「稀有」とは「めったにないこと。とても珍しく、貴重なさま。不思議なこと。意外である」という意味です。

読み方は「けう」です。

よく「きゆう」や「きう」などと読まれますが、誤読のため使用には注意しましょう。

似た言葉として「希有」が存在しますが、「稀有」と「希有」は同じ言葉のため、違いや使いわけなどは存在しません。

つまり冒頭で記述した「稀有な才能」とは「滅多にない才能」や「不思議な才能」と訳すことができます。

また、「稀有」は英語では「rare(レア)」と訳すことができ、「稀有な才能」は「Rare ability」となります。

「rare」は非常に使用される頻度が高いため、合わせて覚えておきましょう。

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稀有の類語

「稀有」の類語を紹介します。

  • 類まれな
  • 希少  などです。

稀有を使った文章・使い方

「稀有」を使用した例文を紹介します。

  1. 今回の出来事は稀有な例だ
  2. 稀有な鉱石が発掘される
  3. 稀有な動物だが、やはり絶滅危惧種に指定されてしまった

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