「風の吹き回し」とは?意味や使い方を解説します!

「風の吹き回し」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「風の吹き回し」について解説します。

目次

  1. 風の吹き回し
  2. 風の吹き回しの意味とは
  3. 風の吹き回しの使い方・例文

風の吹き回し

風の吹き回し」という言葉について解説します。

みなさんもこの言葉を見聞きしたことは何度もあるかと思います。

ほとんどの方は「どういう風の吹き回し?」という一文セットで覚えているのではないでしょうか。

さてこの「風の吹き回し」という言葉ですが、その意味をきちんと把握しているでしょうか。

いざ意味を説明しようとすると案外難しいかもしれません。

ということで、ここではそんな「風の吹き回し」という言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

風の吹き回しの意味とは

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風の吹き回しとは「その時々の模様しだいで一定しないことにいう。その時々の加減」という意味の言葉となっています。

ということで、「どういう風の吹き回し?」といった場合、「どうしてそう(模様)なったの?」という意味になるのが分かるのではないでしょうか。

ちなみに「どういう風の吹き回し」としての意味も調べると出てきます。

どういう風の吹き回し=「普段はあまり見られないことが思いがけなく起こったさま。どうしたはずみか」となっています。

本当に不思議な時はもちろんですが、嬉しいけど素直に喜べない時などなど、使い勝手の良い言葉なので、意味も使い方も併せて覚えておくと良いのではないでしょうか。

風の吹き回しの使い方・例文

  • 息子がお皿洗いを手伝ってきた。どういう風の吹き回しか、何か企んでいるのか。どちらだろうか。
  • 旦那が花を買ってきた。変な風の吹き回しだ。やましいことでもしたか?

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