バッテリー
日常生活で良く「バッテリー」という言葉を耳にするかと思います。
「車のバッテリーがあがった」や「スマホのバッテリーが寿命だ」などよく聞くことかと思います。
また、野球の試合中継を見ている時なども解説の人などが「バッテリー」という言葉を耳にするかと思います。
野球に詳しい方はバッテリーについて理解していると思いますが、しかし「バッテリー」という言葉は野球に詳しくない人にはピンとこない言葉かと思います。
この記事では、そんな日常生活と野球で使われる「バッテリー」について解説していきます。
バッテリーとは
日常会話におけるバッテリー
日常生活におけるバッテリーは「電池」や「蓄電池」のことを表すことが多いです。
また、スマホの充電のことを「バッテリー」と呼ぶこともあります。
語源は、英語で電池などを表す「battery」から来ています。
野球におけるバッテリー
野球におけるバッテリーは「ピッチャーとキャッチャーの2人のこと」を表します。
語源はラテン語の「buttuere」から来ていると言われています。
buttuereは「打つ」という意味があります。
本来はピッチャーがボールを投げることが大砲が球を打つ(発砲)ことに似ていたため、ピッチャー単体のことを表していたそうですが、次第にピッチャーとキャッチャーの2人を表す言葉になっていったようです。
バッテリーの使い方・例文
- そろそろ機械のバッテリーが買い替えの時期だと思う。(電池)
- やばい、スマホのバッテリーがあと5%しかない!(充電)
- 今日のバッテリーは予選最強と呼ばれるほどだから、最初から全力で行こう。(ピッチャーとキャッチャー)