プリンシパル
「プリンシパル」という言葉を聞いたことがありますか?
英語では「principal」とつづる言葉で、カタカナ語が好きな人がたまに使っているのを聞くことがありますが、その意味を知っている人はなかなか少ないのではないでしょうか。
IT用語として使われることもありますが、どちらかと言えば、アイドルグループの乃木坂46が「プリンシパル公演」というステージを行っていることで知っている人のほうが多いかもしれませんね。
この記事では「プリンシパル」の言葉の意味や使い方を解説します。
プリンシパルの意味とは
「プリンシパル」とは、英語で「principal」とつづり、複数の意味がある多義語です。
まず、IT用語としては「NET FrameworkのセキュリティにおいてユーザーのIDならびにロールを示す」ものです。かなり限定された使い方ですね。
もう一つの意味として「バレエ団のトップの踊り手」を示すことがあります。乃木坂46がプリンシパル公演というステージを行っていますが、この意味と関連させて使われているんですね。
また、少し変化させたものとして「principales」がありますが、これはますますマニアックになります。意味は「スペイン統治下におけるフィリピンの原住民の中の支配階層」を意味します。「principales]までいくと、なかなか使う機会はないですね。
プリンシパルを使った文章・例文
- 我がバレエ団のプリンシパルを選ぶとなれば彼女以外はありえないだろう。
- プリンシパルには技術と共に人間性が求められる。