「隣の芝生は青い」とは?意味や使い方を解説!

「隣の芝生は青い」ということわざを一度は耳にしたことがあると思います。覚えておくととても便利な言葉です。今回は「隣の芝生は青い」の意味・使い方・例文などを紹介します。

目次

  1. 隣の芝生は青い
  2. 隣の芝生は青いの意味とは
  3. 隣の芝生は青いの類語
  4. 隣の芝生は青いを使った文章・例文

隣の芝生は青い

隣の芝生は青い(となりのしばふはあおい)」ということわざの意味について解説します。

よく耳にしたり使ったりする「隣の芝生は青い」という言葉の意味をご存知でしょうか。

この機会に意味を理解してみましょう。

隣の芝生は青いの意味とは

隣の芝生は青いの意味は「自分のものより、他人のものの方が何でも良く見えるもの」となります。
読み方は「となりのしばふはあおい」です。

元々は英語のことわざ
「The grass is always greener on the other side of the fence」
(まったく同じ色の芝生でも、向こうにあるものは青々として見える)
から使われるようになったのでしょう。

日本由来の「隣の花は赤い」よりこちらの方が多く使われています。

人間の競争心理を言い表した言葉です。
自分の身近にある物や人達は当たり前のように存在してるので、その良さを感じることがなくなってしまうのでしょう。

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隣の芝生は青いの類語

<類語>
「隣の芝は青い」「隣の花は赤い」「よその花は赤い」
「隣の牡丹は大きくみえる」「他人の飯は白い」「隣の糂汰味噌」
「内の米の飯より隣の麦飯」「隣の芝生は青く見える」
「無い物ねだり」

 

隣の芝生は青いを使った文章・例文

使い方は人物や物を、比較対象とする相手がいたりする時に使います。
<例文>

  1. 隣の芝生は青いというけど、お隣の子供は行儀が良く賢い子で羨ましい。
  2. 新しく買った洋服を着ていったけど、友人の着てる洋服の方が素敵に見えた。こういうのを隣の芝生は青いなのよね。

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