「朱に交われば赤くなる」とは?意味や使い方を解説!

「朱に交われば赤くなる」ということわざを一度は耳にしたことがあると思いますが、その意味を知っているでしょうか。覚えておくととても便利な言葉です。今回は「朱に交われば赤くなる」の意味・使い方・例文などを紹介します。また、語源や類語、英語についても紹介します。

目次

  1. 朱に交われば赤くなる
  2. 朱に交われば赤くなるの意味とは
  3. 朱に交われば赤くなるの類語/反対語
  4. 朱に交われば赤くなるの語源
  5. 朱に交われば赤くなるを使った文章・例文

朱に交われば赤くなる

朱に交われば赤くなる(しゅにまじわればあかくなる)」という言葉の意味について解説します。

皆様はこの朱に交われば赤くなるという言葉の意味をご存知でしょうか。
この機会に意味を理解してみましょう。

朱に交われば赤くなるの意味とは

朱に交われば赤くなるの意味は、「人は関わる相手や環境などによって、良くも悪くもなるということ」「人は環境に支配されやすいので、頻繁に会う人によって良くも悪くもなるということ」「友達を選ぶことの大切さを表すことわざ」となります。
読み方は「しゅにまじわればあかくなる」です。

※「朱に交われば」を「朱にまざれば(混ざれば)」というのは誤りです。
※「赤くなる」を「赤になる」「朱色になる」というのは誤りです。
 

朱に交われば赤くなるの類語/反対語

<類語>
「麻に連るる蓬」「虱は頭に処りて黒し」
「墨に近づけば必ず黒く朱に近づけば必ず赤し」「炭屋の丁稚は黒くなる」
「善悪は友による」「丹の蔵する所の者は赤し」「血にまじれば赤くなる」
「人は善悪の友による」「藪の中の荊」「蓬、麻中に生ずれば扶けずして直し」
「麻の中の蓮」「水は方円の器に随う」

<反対語>
「泥中の蓮」

<英語>
「He that touches pitch shall be defiled.」

朱に交われば赤くなるの語源

中国の傳玄『太子少傳箴(たいししょうふしん)』の中のことわざ「近墨必緇、近朱必赤(墨に近づけば必ず黒く、朱に近づけば必ず赤くなるの意味)」から来ています。
良い友人を選ぶことは大切だ、という教訓が含まれていて、朱の中に入るといつの間にか朱の赤い色に染まることをいいます。
 

朱に交われば赤くなるを使った文章・例文

<例文>

  • 人間は、朱に交われば赤くなるというので、悪い人間と関わるのはやめたほうが良い。
  • 引っ越してきたばかりだが、すっかり雰囲気の悪さに染まる。朱に交われば赤くなるだ。
  • 成績が悪くなってきたのは、遊んでばかりいる友達と関わっているからだろう。まさに朱に交われば赤くなるである。

※普通悪い意味で使う言葉なので、成績が良くなったなどと良い意味で使うのは誤りです。

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