「コンスタント」とは?意味や類語を解説!

「コンスタント」という言葉を聞いたことはありますか。覚えておくと便利な言葉です。この記事では「コンスタント」の意味や使い方について解説していきます。

目次

  1. コンスタント
  2. コンスタントの意味とは
  3. コンスタントを使った文章・例文

コンスタント

コンスタント」という言葉の意味をご存知でしょうか。

「コンスタントに登場していた」や「コンスタントに活躍した」というような使い方がされ、日常生活はもちろん、他の様々な場面で用いられます。具体的にどのような状況を指すのか、詳しく解説していきます。

コンスタントの意味とは

コンスタントとは、「常に一定であること」を意味します。

英語で「constant」とは「一定」や「不変」という意味の他に、絶え間なく続くことや、忠実であるという意味も持ちます。そのため「コンスタントに活躍していた」とは、好不調の波が少なく、毎試合同じだけ活躍したことを意味します。

不変の、という意味なので、貯金の金額や筋肉トレーニングなどを指すときは回数や時間が一定であるという条件がつきます。それが減ったり増えたりしてしまうと、この言葉が当たらないので注意が必要です。単に「持続する」という意味なら「sustainable」などの英語が当たります。

ラテン語の「Constare(しっかりと立つ)」という言葉が語源とされ、そこから変化して「constant」になったといわれています。

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コンスタントの類語・対義語

類語には「恒常的(こうじょうてき)」が挙げられます。

対義語には「unbalance(不均衡)」や「unstable(不安定)」などが挙げられます。

またマーケティングの分野などで使われ、変数や変化のことを指す「variable」も対義語に挙げられます。一枚ずつ内容の違う可変印刷を行う「バリアブル印刷」などの技術がこれにあたります。
 

コンスタントを使った文章・例文

〈例文〉

  1. 彼は一年を通してコンスタントにヒットを打ってきた素晴らしいバッターだ。
  2. コンスタントに500円貯金を続けてきたが、生活が苦しく、どうにも続けられそうにない。
  3. 習い事は、コンスタントに通ったほうが良いよ。その方が身につくからね。
  4. コンスタントな進捗管理を行うことで、不測のトラブルを減らすことができる。

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