類は友を呼ぶ
「類は友を呼ぶ(るいはともをよぶ)」という言葉の意味や類語、「類は友を呼ぶ」の使い方・例文について解説します。
類は友を呼ぶは「類友」と略されて使われることもあるこのことわざ、良い意味でも悪い意味でも利用されるので、この機会に、類は友を呼ぶの本当の意味についてしっかりと理解しましょう。
類は友を呼ぶの意味とは
類は友を呼ぶの意味は「気が合う者や似た者同士は、自然と集まって仲間を作ること」を表します。
類は友を呼ぶの「類」は「同じ仲間」と言う意味を表します。
類似や類語など同じものを言う際によく使われる漢字です。
良い意味では、気があう仲間が集まり、仲良くしている様子が思い浮かぶと思います。しかし、類は友を呼んだ結果、同族嫌悪が起こる可能性もあります。
類は友を呼ぶは似た者同士が自然と集まる意味もあるので、似た者同士が集まり、似た者同士を嫌う「同族嫌悪」が起きてしまうこともあります。
類は友を呼ぶは気の合う仲間だけではなく、自分と相性が合わなくても似ている人が集まってくるということもあります。
類は友を呼ぶの英語
類は友を呼ぶは英語で「Birds of a feather flock together」と表します。
「Birds of a feather」は「鳥類」を意味し、「flock」は「群れ」、「together」は「一緒に」を意味します。
訳すと「鳥類は一緒に群れる」という意味になります。
類は友を呼ぶの類語
- 牛は牛連れ、馬は馬連れ
- 同気相求む
- 目の寄る所へ玉も寄る
類は友を呼ぶの使い方・例文
- 同じクラスに同じゲーム好きが集まるなんて、まさに類は友を呼ぶだね。
- またあいつら連んでるよ。あの2人一緒だと何かやらかすんじゃないかってハラハラする。これこそ類は友を呼ぶだよ。