リーダーシップ
「リーダーシップ」という言葉について解説します。
リーダーシップという言葉は、部活動や仕事、スポーツなど様々な場面でしばしば目にする言葉だと思います。
日本語に訳するのが難しいとも言われている言葉でもあり、リーダーシップの定義も使われ方によって異なるため掴みにくい言葉でもあります。
ここでは、そんなよく目にするわりに、ぼんやりとした使われ方をしているリーダーシップという言葉について、意味や使い方などご紹介します。
ぜひご覧ください。
リーダーシップの意味とは
リーダーシップとは「指導者としての地位・任務」「指導者としての能力、資質、統率力、指導力」という意味の言葉です。
この意味からも分かるように、能力、資質、統率力、指導力と、かなり広範囲なところに使われる言葉になっています。一言で日本語にするのが難しいと言われるのはこのためです。
それに伴って、定義することも難しくなっています。周りを引っ張っていく能力でもあり、逆に支えたり押し上げる能力でもあり、一口にリーダシップ、リーダーシップ能力といっても様々なものが当てはまってきます。

リーダーシップの使い方・例文
リーダーシップの使い方ですが、この言葉を使われる対象は部活動なら部長や監督、仕事なら社長や部長と言った、上の立場にだけ使われるものではありません。
また、周囲に認められる。ということもリーダーシップという意味合いに入っているので、あまり自分で自分のことをリーダーシップ能力がある。と言うことはないので注意してください。
<例文>
- 苦しい時こそリーダーシップを発揮して欲しい。
- 強烈なリーダーシップによって彼はチームを優勝に導いた。