ボーイミーツガール
「ボーイミーツガール」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
アニメや漫画、実写映画、曲の歌詞やタイトルなど、主に作品関係でよく目にするこの言葉。
言葉の意味自体は例え知らなくてもすぐに想像がつくかと思いますが、ではそれがどういうものを表すときに使うのか分からないという方は意外に多いはず。
ここではそんな「ボーイミーツガール」の意味や使われ方など、詳しく解説していきます。

ボーイミーツガールの意味とは
ボーイミーツガールとは、英語の「Boy Meets Girl(少年と少女が出会う)」のことで、主に「恋愛物語の王道」のことを指します。
少年と少女が出会うことから始まり、そして恋へと発展していく物語を一言で表すもので、そうした作品の紹介の際にはかなりの頻度で用いられます。
ただ、王道である一方で、批評をする際などには平凡なお話という意味でこの言葉が用いられる場合もあります。
日本でも楽曲やゲームなど様々なもののタイトルに使用され、海外でも「Boy Meets Girl」というグループ名のアメリカのバンドや、タイトルも内容もそのままボーイミーツガールなフランス映画などもあります。
ボーイミーツガールを使った文章・例文
- ボーイミーツガールの恋愛物語はいくつになっても楽しめる永遠の王道作品だ。
- 壮大なファンタジー映画という触れ込みだったのに、いざ蓋を開けてみればよくあるボーイミーツガールな展開だったので、すこしがっかりした。
- TRFの「BOY MEETS GIRL」は母親のお腹の中にいた頃から聞いていたから、聞くと身体が勝手に反応してしまうほど好きだ。