コンバート
「コンバート」という言葉について解説します。
ピッチャーから外野にコンバートされた。とか、元々はディフェンスだったが、コンバートされてフォワードになった選手。など野球やサッカーの話題で見聞きしたことがあると思います。
一般的にコンバートと言った場合はスポーツ関係の話だと想像するかもしれませんが、スポーツ以外にもITやパソコンに関係する言葉として使われてもいます。
今回は、そんなコンバートという言葉の意味を紹介していきますので、整理してみてください。

コンバート(convert)の意味とは
コンバート(convert)とは「変える・転換する」などの意味を持つ英語です。
今ではカタカナ語として一般的に使われていますが、野球やサッカーで使われる場合、IT用語として使われる場合、ラグビーで使われる場合それぞれの意味を紹介します。
野球やサッカーでのコンバート
野球やサッカーでのコンバートは「守備位置をやポジションを転向させること」という意味で使われます。
ポジションがあるスポーツであれば、どんな競技でもこの言葉が使われるようです。
IT用語のコンバート
IT用語としてのコンバートは「パソコンなどで、あるアプリケーションで作ったデータを他のアプリケーションでも取り込めるようにデータを変換すること」という意味になります。
例えば、エクセルで作ったデータをメモ帳で見れるようにしたりすること。などがコンバートにあたります。
ラグビーのコンバート
ラグビーにおけるコンバートとは「トライ後に与えられるキックショットがゴールすること」を指して使われるラグビー用語です。
コンバートの使い方・例文
- イチロー選手はピッチャーから外野にコンバートされてから大活躍した。
- どうしてもこのデータのコンバートの仕方が分からない。