「以て」とは?意味や使い方を解説

「以て」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?この記事では「以て」の意味や使い方を解説していきます。

目次

  1. 以て
  2. 以ての意味
  3. 以ての使い方・文例

以て

以て(もって)」という言葉の意味について解説します。

会議や朝礼などの場面において「~を以て」といった言葉を聞いたことはないでしょうか。日常生活において使う「持って」と読みは同じですが、使い方は違いますね。文字だけでは意味が分かりづらいこの言葉、この機会にしっかりと知ってみましょう。

以ての意味

以ってという言葉は連語において「持ちて」の音・読み方が変化したもので、「手段・方法・材料を表す」「原因・理由を表す」「動作・作用が行われる際の状態を表す」「動作が行われる時を表す」「語調を強める」といった多彩な意味を持ちます。

例えば、「この門は何をもってしても破ることはできない」と書いた場合の以っては「いかなる手段でさえも」のような意味となり、語調を強めるのに使われています。ですが、「この時を以って条約を締結する」と書いた場合の以っては「物事の行われる時」という風に、違う意味となります。

元々は古語や漢文において接続詞として「以って」が使われていました。接続詞なので非常に多く使われていた言葉です。現代においては、動詞である「持つ」の意味が薄れてしまい一語の助詞のように用いられるようになったので、文章によってその意味合いが変化するようになったわけですね。

以ての使い方・文例

  1. 現時刻を以って、プロジェクトを開始する。
  2. きなくさい話だと思っていたが、いよいよ以って怪しくなってきた。
  3. 本日の会議は、これを以って終了とさせていただきます。

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