「マジ」とは?意味や使い方を解説

「マジ」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?この記事では「マジ」の意味や使い方を解説していきます。またマジの語源についてもご紹介していきます。

目次

  1. マジ
  2. マジの意味
  3. マジの語源
  4. マジとガチは違う?
  5. マジの文例・使い方

マジ

マジ」という言葉の意味について解説します。

「えー、まじで?」といった風に、マジという言葉は日常的に耳にしていると思います。おそらく使ったことのない人のほうが珍しいこのマジという言葉の意味、ちゃんとご存知でしょうか?もしご存知でないのなら、この機会に知ってみましょう。

マジの意味

マジは真面目の略称です。意味としては「真面目」「本当に」「正真正銘」「事実」「本気」「真剣」という形で使われることが多いです。

「マジでむかつく」のような形で言われた場合は「本気でむかつく」といった感じですね。基本的には副詞として使われることが多いですが、近年では「マジパない」のように、形容詞的に使われることも多くなっています。他にも漫画において「本気」と書いて「マジ」と読ませるなど、マジの使われ方は幅広くなっています。

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マジの語源

マジは1980年代に入ってから発生した若者言葉だと思われていますが、実は江戸時代から存在していて、普通に使われていたと言われています。

江戸時代の芸人の楽屋言葉として、真面目をマジに略して使われていたのが語源だそうです。それが1980年代に入ってから若者を中心に普及し、それが現在まで続いているわけです。

マジとガチは違う?

マジと似たような使い方をされる言葉に「ガチ」というものがありますが、ガチは元は真剣勝負を意味する「ガチンコ」の略なので、マジとは似ていますが微妙に違う言葉となっています。

マジの文例・使い方

  1. 今回のテストの成績マジでヤバイわ、勉強しないとなー。
  2. うちのクラスのAくんと隣のクラスのBちゃんが付き合ってるってマジ?

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