「消化試合」とは?意味や使い方を解説!

「消化試合」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「消化試合」について解説します。

目次

  1. 消化試合
  2. 消化試合の意味とは
  3. 消化試合を使った文章・例文

消化試合

消化試合」という言葉をご存知でしょうか?
プロスポーツの世界で耳にすることが多い言葉ですが、一般にも例えとして使われることもありますね。
今回は「消化試合」について解説します。

消化試合の意味とは

「消化試合」とは、プロ野球のようなリーグ戦のスポーツで、優勝チームが決まった後も行われる試合のことです。

消化試合の「消化」とは、「ノルマを消化する」とか「有給休暇を消化する」などと使われる消化と同じ用法で「与えられた仕事や予定などを残さず処理する」という意味となります。

一般にリーグ戦では、全試合の成績で優勝チームが決定します。しかし、全日程が終了する前に優勝チームを含め順位が決定することがあります。その後の成績に影響しない試合のことを消化試合といいます。
消化試合では、勝敗があまり意味をなさないため、主力選手が外れて控えメンバーが投入されたり、試合展開がグダグダになったりして批判されることが多いようです。
このため日本のプロ野球では、プレーオフ制度(クライマックスシリーズ)を導入して、消化試合を減らすようにしました。また、メジャーリーグベースボールでは、消化試合を中止にしてしまうこともあります。

消化試合は、勝敗の結果にかかわらず行われる試合である、ということから転じて、重要なことが終わった後の物事を「消化試合」ということがあります。
例えば、選挙で有力な対立候補が存在せず、当選結果が分かっているような場合に、選挙当日までの日程が消化試合と呼ばれます。

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人生消化試合とは

無気力なさまの例えとして「消化試合」が使われることもあります。
生きる意義を見出せず、無気力な人生を送る自虐表現として「俺の残りの人生消化試合だよ」などと云います。

消化試合を使った文章・例文

1.消化試合ほど観ていてつまらないものはない。
2.今回の総裁選は、さながら消化試合の様相を呈している。
3.どうせうだつの上がらない人生だ。残りの余生は消化試合のようなものだよ。

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