スターマイン
皆さんは、「スターマイン」という言葉をご存知でしょうか。
花火の種類の一つなので、花火が好きな方であれば耳にしたこともあると思います。
この記事では、「スターマイン」の意味を解説させていただきます。

スターマインの意味とは
「スターマイン」とは「速射連発花火」のことです。いくつもの花火を組み合わせて短時間に数十~数百発もの花火を打ち上げるのが特徴です。
スターマインを一定の間隔で配置し、それらを同時、もしくは端から順番に打ち上げる花火を「ワイドスターマイン」と呼びます。
最近では複数地点でワイドスターマインを設置し、ゴージャスな花火を上げることが多いので、見たことのある方も多いと思います。
特に、これらの制御にコンピュータなどのプログラムを使用したものを「デジタルスターマイン」と呼びます。
スターマインに使う花火ですが、即火線と呼ばれる導火線で連結されていること、2号玉から4号玉の小さなものを使用するという特徴があります。
スターマインは豪華で派手ですが一つ一つの花火は花火の中でもかなり小さいものなので、遠くから見ると美しさも華やかさも半減してしまいます。スターマインをキレイに見たい場合は、できるだけ花火大会の会場の近くで見るようにしましょう。
スターマインの使い方・例文
ここで、「スターマイン」を使った例文をご紹介します。
1.あの花火大会の目玉は何と言っても150発以上のスターマインだ。
2.花火は詳しくないけど、スターマインは何度見てもやっぱりすごいと思う。