ご相伴
「ご相伴(ごしょうばん)」という言葉があります。
ほとんどの場合は「ご相伴にあずかる」という用いられ方がするため、なんとなく意味を理解している方も多いはず。
ただ、元はどんな分野で使われていた言葉なのかも知っている方は少ないのではないでしょうか。
また、読み間違いも多い言葉ですので、しっかりと理解しておきましょう。
ここではそんな「ご相伴」について意味や使い方、読み方などを詳しくご紹介していきます。
ご相伴の意味とは
ご相伴とは、「連れとして訪れた人もおもてなしを受けること」を意味します。
読み方は「ごそうばん」とされることも多いですが、正しい読み方は「ごしょうばん」になります。
本来は茶道で用いられていた言葉で、正式に招待された客に同行してきた人が一緒におもてなしを受けることと、そのことに対する感謝の意を表することを指します。
このため、「ご相伴をさせる」や「ご相伴を与える」という使い方はされず、自分がおもてなしを受けることや、そのことに感謝を表すときに用いる言葉になります。
そこから転じて、一緒に料理を振る舞われたり、寝床を提供してもらったりと、一緒に何か施しや優しさを受けることを広く指す言葉として用いられています。
ご相伴の使い方・例文
- 今月の所持金がピンチだったので、パーティに招待されている友人に同行して、ご相伴を期待することにした。
- 帰ろうとすると彼女の父親が夕食を一緒にと強く勧めるので、お言葉に甘えてご相伴にあずかることにした。